ハーレーバッテリーの充電と交換の知識

ハーレーも他のバイクと同じ様に、バッテリーが上がってしまうことがあります。バッテリー上がりには色々な原因が考えられますが、その一つが充電不足です。

事故やトラブルを防ぐ

普段ハーレーに乗っている方よりあまり乗らない方のほうが、充電不足になりやすいです。何故かというと、バッテリーは走ることで充電が可能だからなのです。ツーリング中にバッテリーが上がってしまうと、走行出来なくなってしまうので大変。そうならないためにも、あまりハーレーに乗らない方は月に1回の充電とツーリング前日の充電を心がけましょう。

バッテリーは一度上がってしまうと、完璧な能力を発揮するのが難しくなります。それを防ぐためには、頻繁にツーリングしたり充電したりすることが大切です。充電には、ホームセンターやネット通販で手軽に買うことが出来る「バッテリーテンダー」を使うと良いでしょう。

そして、バッテリーは消耗品です。乗っていなくても消耗しますし、ハーレーの場合は特に振動による劣化があります。寿命はだいたい2年から3年の間です。寿命が来る前に、交換しましょう。

ハーレーのバッテリーの種類はMF(メンテナンスフリー)型です。交換は、やり方さえ覚えればスムーズに行えます。間違えやすいポイントとしてプラスマイナスがあります。外す際はマイナスからで、取り付ける際はプラスからです。マイナスとプラスを間違えると火花が散ることもあります。コツさえつかめば簡単に出来ますが、くれぐれもバッテリーの取り扱いには注意してください。

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