ハーレーを自分好みにカスタムしよう

カスタムパーツ

ハーレーをカスタムする作業は個性のアピールでもあります。しかし、やみくもに手を付けるのは外観や機能を損なう危険性があります。まずは、方向性を決めることが大事になります。

方向性が決まったらパーツ選びになりますが、まず確認しなければならないのはハーレーの年式です。年式が変わると取り付けることのできるパーツが変わってきます。誤った年式のパーツを購入してしまったら適合しないので注意しましょう。

ハーレーの年式を調べるには車体番号を調べればわかります。車体番号の10桁目に記載されている数字もしくはアルファベットが年式を表しています。9は2009年でそれ以前の数字は遡っていきます。2009年以降、2010年からはアルファベットAから順番につけられていきます。

また、シートのカスタムを行う上で大事なのはどの機能に重点を置くかということになります。シートの機能はポジション、快適性、スタイリングなどが挙げられますが、全てにおいて満足のいくカスタムというのは難しいことになります。全てに適合するカスタムにこだわりすぎるとカスタムの方向性がぶれてしまい、収拾がつかなくなる恐れがあります。まずは、どの要素にカスタムの中心を置くのかだけに集中し、他の犠牲になった要素は他の部位のカスタムによって補う形にしましょう。

ディープパケットにより、フットポジションが遠くなった場合、サスペンション、ハンドル、ブレーキなどを変更して補うといったカスタムをすればバランスが取れたカスタムになることでしょう。

このようにいきなり理想のカスタムにするというより徐々に理想に近づけていくことを心がけるがハーレーのカスタムには大事なことになります。

カスタムして楽しむ

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